【ITシステム】Googleマイビジネスを不動産会社はどう活用するべきか|株式会社博士.com

Googleマイビジネスを不動産会社はどう活用するべきか

Googleマイビジネスを不動産会社はどう活用するべきか

 
ITシステム
2018-09-24



インターネット・ウェブを活用した集客を考えると、ポータルサイト掲載やホームページ制作をはじめ数多くの手段があり、多く活用しようと思えば思うほどそれにかける費用も当然増加していきます。

スマートフォンも普及し、物件を探す際には誰もが一度はインターネットを利用する今、周辺の不動産会社がどのような媒体を利用しているのか、自社の事業内容にあったウェブサービスはどれなのか、考えなければならない事が多くあります。


このようなウェブ集客を考える上で最も重要になってくるのは「ユーザー目線に立つ」ことです。つまり、ユーザーがインターネット上でどのような動きをしているのか考えること。
その中で意外と見落としがちな「googleマイビジネス」をご存知ですか?
「〇〇(エリア) 不動産会社」もしくは「〇〇〇会社(社名)」でgoogle検索を行ってみてください。


 



検索結果に小さなマップと共に会社情報が表示されます。マップをクリックするとgoogleマップ内での検索結果へ移動し、周辺会社のより詳細な情報を確認することができます。

googleマイビジネスとはこのようなgoogleの検索結果やgoogleマップ上に会社の情報を無料で掲載できるサービスです。最近の傾向として、このgoogleマップ上の店舗情報は検索結果の上位に表示されていることもあり、閲覧されることが増えてきています。

実はある程度の情報はgoogleマイビジネスへ元々自動で登録がされています。「このビジネスオーナーですか?」と表示されている場合はこちらからgoogleへオーナーであることを申請します。
無料のgoogleアカウントを作成することで管理画面から簡単に情報の変更・追加が可能です。




先程「ユーザー目線に立つ」と書きましたが、例えば飲食店を探すときや場所を知りたいとき、「〇〇駅 イタリアン」とスマートフォンで検索し、写真が入っていない・営業時間が分からない・評価(☆)があまりよくない、というようなページを見てどう感じるでしょうか?

「不動産会社へ行こう」と考える時も同様のことが言えるでしょう。
(以前、営業日と定休日が逆になっており、「水曜日営業・それ以外すべて定休日」となってしまっている不動産会社様を見かけました・・・)




個人経営の小さな飲食店であれば無理に広告費用をかけるよりgoogleマイビジネスの強化が有効、と言われているほどです。
近年、何でもインターネット上で比較し詳細情報を調べてから行動をする傾向にある中で、一人当たりの不動産会社への来店数は減っています。約4割もの方が1社しか訪問しないとのデータがあるようです。
その中でウェブユーザーを来店へつなげるためにも、このようなページの情報強化は重要になってきていますね。


最後に、簡単なチェックシートをご用意させていただきました。
ぜひ一度この機会に見直してみてはいかがでしょうか?

 





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