「ホームページ」「顧客管理ツール」の利用体制の確立、活用勉強会の実施|コンサルティング事例|株式会社博士.com

「ホームページ」「顧客管理ツール」の利用体制の確立、活用勉強会の実施|コンサルティング事例

Web集客戦略

「ホームページ」「顧客管理ツール」の利用体制の確立、活用勉強会の実施

お悩み相談内容:
昨年数百万の費用をかけて自社HPのリニューアル、顧客管理ツールの導入を行いました。

ただ、営業マンは今までこういったツールを活用したこともなく、
アナログな人間が多いためほぼ活用できていない状況です。

実際にホームページや顧客管理ツールをしっかり運用し成果を出していくためには
具体的に何を行っていけばいいのでしょうか??

ご提案内容:
近年こういったご相談を多くいただいております。
これは御社に限らず、不動産業界には同様のお悩みを抱えている会社が多いと思います。

今回、数百万の費用をかけてホームページのリニューアル、顧客管理ツールの導入をしたのにも関わらずほぼ利用できず効果が出ていないということには二つの問題があると思われます。

①ツールを利用する上での活用するルールがない
②ツールを統括して管理する責任者がいない
この2点になります。

そして特に問題なのは2つ目の統括して管理する責任者がいないということです。

少し厳しい言葉で言うと、こういったツールを導入する上で
ツールを管理し営業マンに使用させる絶対的な人間がいなければ確実に失敗します。

仮に営業マンの中でWEBに強く活用する方がいたとしても、
その他多数のアナログな方たちに利用させることはできません。上司や先輩に「使いなさい!」とはなかなか言えませんよね?

そのため統括する責任者がツールをしっかり理解して営業マンに利用促進させることが活用の第一歩になります。

今回のケースであれば、まず統括する責任者と私達でツールの分析、利用ルールの確立、
利用スケジュールを策定させていただきます。
そして定期的に利用状況・活用状況をヒアリングさせていただき、
進歩状況に応じて次のステップを提案致します。

また、アナログな方が多くほぼ活用できていない状況であればまず初回に活用勉強会を実施させていただくことが効果的かと思われます。
いきなり責任者の方が営業マン一人一人に説明・指導していくことはたいへん骨の折れることです。
それを初回は弊社が代行して営業マンに利用ルールや活用方法、利用することによっての効果を活用勉強会などを実施し伝えさせていただきます。

ちなみに下記はある会社にて行った活用勉強会の実施例になります。

第一章
・2018年ユーザーの動向データと考察
・反響分散時代における集客方法
・プラスの売上をつくるには?
・反響からの成約状況、ポータルと自社HPの成約率と売上

第二章
・管理画面の見方
・顧客管理ツールを活用した追客方法
・不動産ホームページを活用した追客方法
・同報メール配信方法

第三章
・顧客を囲い込むメール返信方法
・プロフィールページの作り込み方
・お客様の声ページの更新方法
・流入を意識したホームページ更新方法

近年便利なツールやサービスがどんどんリリースされていますが、こういったツールも使いこなせるかはしっかりとした運用方法の確立と責任者が統括することが本当に重要となります。

高い費用をかけているツールを宝の持ち腐れにしないためにも、しっかりとした運用・人選を再考してみてください!

回答:株式会社博士.com 前田朝輝







株式会社博士.com

〒180-0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-17-18 三角ビル2F

企業情報はこちら
フリーダイヤルお電話でのお問合せはこちら

0120-965-805

0120-965-805

C HAKASE.COM Inc All Rights Reserved.